木曽青峰高校2019年度卒業生によるデザインボトル。
木曽をイメージした伝統的な和柄「矢絣」に黄緑色と水色を使い、木曽の自然ときれいな水を表現しています。のぞき紋の技法で商品名「木曽路からのおくりもの」を木曽の名産である「ソバ」の花であしらった、繊細で美しいデザインです。

青峰デザインプロジェクトとは、木曽の天然湧水KISO(株式会社21インコーポレーション)と長野県木曽にある県立木曽青峰高校インテリア科の高校生との共同プロジェクト。
東京で広告制作事業も行っている株式会社21インコーポレーションは、販売戦略や商品デザインに自社クリエイターが参加しています。
そのノウハウを生かし、木曽にいる高校生たちが発想するデザインを、東京のデザイナーなどのアドバイスも受けながら、商品化していきます。
アイディアの整理や印刷工程など、パッケージデザインの貴重な体験機会を得るとともに、高校生の発想やデザインの可能性を伸ばすこと、地域の新しい商品として販売し、地域活性化につなげ、何よりも高校生にデザインすることの楽しさを知ってもらいたいと考えています。

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